任意整理に向いている人

弁護士や司法書士に依頼して、借金の減額などの交渉をしてもらう任意整理は、裁判所を通さずに手続きができるので、比較的お金を借りている本人に負担にならずに債務整理を行うことができます。任意整理に向いている人としては、家族に内緒で借金を整理したい人、自己破産や民事再生が難しい人、借りたお金は返したいと考えている人、などです。
やはりこの世界的な不況の時代では、経済に関わる人すべてが、自己破産という覚悟を、して行かないといけないものですよね。そうしていざというときには自己破産をするんだという、確固たる覚悟で、この不況の世の中に、強い態度で、臨んでいく必要性を、感じじずにはいられません。それが今の世の中には、必要なことなのでしょうね。
 HDDが安い。ならば、NASももっと安くなればいいのにね。アイ・オー・データ機器のNAS(ネットワーク接続型HDD)「LAN DISK HDL-CE」シリーズはそのような層に向きそうなベーシックNASの新モデルだ。

【PC&iPhone/iPad/Androidで使える:“自宅クラウド”を1万円台で実現!】

・アイ・オー、スマートフォン対応NAS「HDL-CE」シリーズ

 HDL-CEシリーズは、1Tバイトモデルで1万4600円とする価格帯、家庭ユーザーでも容易に導入できる簡単設定機能、そして外出先でも本機のストレージ領域へアクセスできるスマートフォン対応リモートアクセス機能を用意し、「自宅クラウドストレージ」を手軽に実現できる。ベアHDD単価の下落とともに、上位志向のNASと比べて複数台のHDD+RAID機能などを備えず、ネットワークデータ転送速度を最大50Mバイト/秒前後とパフォーマンスをやや低く抑えた仕様により、この価格帯を実現したという。

 高性能志向のNASより速度は劣るとはいえ、前モデルの「LAN DISK HDL-C」シリーズ(14Mバイト/秒前後)よりかなり高速であり、一般的なUSB 2.0接続の外付けHDDと同等ならばどうだろう。今回は1Tバイト、2Tバイト、3Tバイトのラインアップのうち、2Tバイトモデル「HDL-CE2.0」の評価機でパフォーマンスと機能を検証する。

 本体は45(幅)×138(奥行き)×168(高さ)ミリ/重量約1.2キロで、よくある外付けHDDと変わらないサイズだ。背面にUSB 2.0(USB Mini-B)と1000BASE-T準拠の有線LAN、2種類の接続インタフェースを実装し、Windows搭載のPCではUSB接続のHDDとしても使えるハイブリッド接続対応となっている。

 導入は同社独自の「EasySetup」ツールにより、PCライトユーザーでも容易に設定できる。適当なPCとUSB接続し、あらかじめ本機内に保存されているEasySetupツールを起動するだけで家庭内のLAN環境に合わせたネットワーク設定を済ませてくれる。あとはLANケーブルでLAN内のスイッチングハブに接続すれば、NASとして使えるようになる。作業時間はほんの2、3分だ。

 評価機の2Tバイトモデルは、フォーマットがNTFS、パーティション形式はMBRで初期設定されていた。このほか、より高速なリード転送速度を実現するというXFSフォーマット(NAS動作のみ)、かつGPT形式(GUIDパーティションテーブル/2Tバイト以上のパーティションを扱う形式で、64ビット版Window XP以降、あるいは32/64ビット版Windows Vista以降で対応)にも設定できる。

 ギガビットLAN/9kジャンボフレーム対応スイッチングハブ経由で、本機とデスクトップPC(32ビット版Windows 7/Core 2 Duo E8400/ギガビットLAN/4Gバイトメモリ)を有線LANで接続したシーケンシャルリード値は、NTFSフォーマット時で約43Mバイト/秒、XFSフォーマットの高速読込モード時で約50Mバイト/秒となった。

 こちらの値は実測40Mバイト/秒前後となる一般的なUSB 2.0接続のHDDより若干良好だ。確かに、100Mバイト/秒を超えるUSB 3.0接続のHDDや別の高性能志向なNASなどパフォーマンスに勝る製品は存在するが、ネットワークドライブとしてマウントしておけば“USB 2.0接続のHDDと速度は変わらない”という感覚で扱える。

 なお、CPUパフォーマンスの影響で推奨同時接続台数は8台とされる(接続制限はない)が、家庭内用途で8台以上のPCから大量のデータを同時に転送する機会はほとんどないと思う。ハイクラスなPCユーザーなら別だが、コストパフォーマンスや導入シーンを考えるとこちらも大きな問題ではないだろう。

●「自宅クラウドストレージ」を手軽に実現

 HDL-CEシリーズは、外出先でもアクセスできる「リモートアクセス機能」を備えるのも特徴だ。NASというより、この機能が欲しいので導入したいと考えるユーザーも多そうである。

 リモートアクセスは、Web設定ツールより「Remote Link 2」機能を有効にし、同社製機器ユーザー向けのダイナミックDNS(Domain Name System)サービス「iobb.net」に登録することで機能する。昨今の機器であればたいていは対応するUPnP対応ブロードバンドルータを使用しているなら、“固定IPアドレス指定/ルータ越え/手動でポート開け”といったやや難しい手動設定も不要だ。家庭利用における一定レベルのセキュリティは保ったまま、大変ラクに外部ネットワークから自宅の本機へアクセスできるようになる。

 Remote Link 2は、PCやMac、およびスマートフォンやタブレットデバイスで利用できる。PC/Macはブラウザ(要Java VM)で、スマートデバイスは専用アプリケーションで使用する仕組みだ。iPhone、iPad、Android用の「Remote Link 2 for CE」(無料)というアプリケーションが用意されている。

 PCからは、セットアップ時にデスクトップに自動生成されるショートカットアイコンか、Webブラウザで「http://rm2.iobb.net/」を開き、登録したiobb.netの接続名を入力するとアクセスできる。本機に保存したフォルダ/ファイルの参照、表示のほか、(外部PCからの)アップロード、(NASからの)ダウンロード、移動、削除といったファイルビュワーとしてひととおりの作業が行える。画像の連続再生(スライドショー表示)やサムネイル表示も行えるので、外出先で「データを参照」するシーンでそこそこ普通に活用できる。

 既存PCユーザーとしては、ブラウザ表示+認証の後にRemote Link 2ページを開く仕組みのためにWindowsエクスプローラから直接開けるネットワークドライブとして登録できず、かつフォルダごと/複数ファイルを一括ダウンロード/アップロードできないので、使い勝手が家庭内でのNAS利用時より少々劣ること、そして音楽や動画ファイルをクラウド環境に置いたまま再生する手段がないことが少し気になる。

 ファイルについては、正しくは複数選択こそできるが、そこから保存場所を指定して保存……という1ファイルごとの手動操作が必要で、音楽・動画ファイルも原則として一度PCにダウンロードしてから再生することになる。“自宅クラウドストレージ”はモバイルデバイスの少ないデータ保存領域を補うために利用するものと考えると、モバイルデバイスに一括・大量・大容量のファイルをダウンロードする機会は少ないかもしれない。ただ、いざ使おうとするとそこそこの手間が発生するので、もう少し何かあればなと思うところはある。

●iPhone、iPad、Androidスマートフォンでも「自宅クラウドストレージ」

 「Remote Link 2」は、前述の通りスマートフォン/タブレットデバイスでも利用できる。

 iOS版は、NASのフォルダ/ファイルの参照、再生以外に、標準カメラ機能を呼び出して、写真や動画を撮影後そのまま本機へアップロードできる機能が便利だ。写真、音楽、動画、オフィス系ファイル(Word、Excel、PowerPoint、PDF)を直接表示するビュワーとしての機能も内蔵する。iPhoneでは1ペイン、iPadではフォルダとビュワー部を左右に分割した2ペインスタイルのUIとなっている。

 データのアップロードはカメラロールにあるもののみ可能、ダウンロードはiOSアプリケーションの制限により残念ながら行えない。一方、バックグラウンド再生に対応するので、アプリケーションでNAS内の音楽ファイルを連続再生したまま、タスク切り替えが可能だった(若干不安定だが)。

 このストリーミング再生は、データ転送速度が遅く、不安定な環境(移動中の3Gデータ通信など)では再生が途切れ途切れで積極的には使用できないと感じたが、より高速な新世代通信規格や公衆無線LAN環境、あるいは宿泊施設や会社といった安定した固定回線経由での無線LAN環境なら大丈夫だった。「ネットワーク音楽サーバー/クラウド音楽プレーヤー」として活用できるのはなかなかポイントが高いといえる。

 Androidアプリケーションも、外部ネットワークからNASに保存するフォルダ/ファイルの参照や再生が可能だ。ファイルの再生は使用するAndroidデバイスにインストール/ファイル表示が割り当てられているアプリケーションに準じる仕様となり、ローカルフォルダを参照しつつ、ファイルのダウンロード/アップロード、コピー/移動といったファイル操作がそこそこ自由に行える。

●Remote Link 2 for CE

・PCから(表示後、登録したiobb.netの接続名を入力)
・Android版
・iPhone/iPad用

●「net.USB/バックアップ」機能も搭載 外付けHDDより活用範囲が広く、より便利に

 このほか、USB機器をネットワーク経由で共有できる「net.USB」や別途HDDを接続して活用する「バックアップ」機能、未使用時は省電力モードで動作する機能なども実装する。net.USB機能の詳細はこちらで検証しているので参照願いたい。

・何ができる? いや、それより速度は?──net.USB対応「ETG-DS/US」の実力検証

 本機のUSB Standard-Aポートは上記net.USB機能のほかに、クイックコピー、スケジュールバックアップ、いずれかの動作モードで使用できる。クイックコピーはUSBマスストレージ機器(USBメモリやメモリカードリーダーなど)を接続するとそこからデータ吸い出してNASの指定フォルダへ保存してくれる機能、スケジュールバックアップは接続したUSB外付けHDDへNAS内のデータを定期的にバックアップコピーする機能だ。

 また、同社が無償公開するバックアップソフト「Sync with」などを活用し、PCとNASの任意フォルダを定期的に同期するのも便利な使い方の1つだ。PCの作業データをバックアップするリスク回避としての目的以外に、NASのデータを常に最新状態で維持するよう管理することで、例えば家や会社のデスクトップPCとモバイル利用時のノートPC、いずれのPCでどのネットワーク環境でも最新状態のファイルを参照して作業できる環境を構築できる。モバイルオフィス環境や在宅勤務での利用シーンに応用できるだろう。

 HDL-CEシリーズは、USB接続の外付けHDDに対するNASのメリットをほぼそのままに、PCライトユーザーでも容易に導入できるよう工夫しつつ、出先で使うスマートデバイスやPCでも活用できるリモートアクセス機能をそこそこ安価な価格帯で実現した点が購買ポイントだ。

 昨今はクラウドストレージサービスも数多く存在し、すでに利用している人は多いと思うが、数百Gバイト以上の容量を使用できるサービス/プランとなるとなかなか高額になる。この点で、モバイルノートPCをバリバリ活用する中級者以上のPCユーザーにとっても、スマートフォンやタブレットデバイスを使いこなすユーザーにとっても、テラバイトクラスの大容量自宅クラウドストレージをそこそこ低価格で、ラクに構築できるのは大変喜ばしい。

 この機能で、普通の外付けHDDのプラス数千円程度なら意外に安いかも──。そう感じたのであればおそらくお得な買い物になるはずだ。

【岩城俊介,ITmedia】


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